あいすくりーむの家が始まってから半年が経ちました。
そして、私も明桜会に入って半年が経ちました。
あいすくりーむの家と一緒にこの半年間を過ごして来ました。
初めてあいすくりーむの家の玄関を通った日のことは今でも脳裏に残っています。
皆さんが慣れない様子でバタバタ、ソワソワ。
私も右も左もわからず、しどろもどろに。
先輩方がされている業務に着いて行くだけでも必死でした。
1日1日が短くて、そうこうしているうちに半年が経ち、少しずつではありますがあいすくりーむの家の一員としての心得が生まれてきました。
まだ新品の生活感のないホームや真っ新なかいのきの壁に段々と利用者様の住まれている
生活感が出てきたり、利用者様の作品で壁が華やかになったりと
日に日に時が流れているのを実感しています。
まずは名前を覚えていただくことに必死で、毎日自己紹介をさせていただき
ひつこいくらいに自分の名前を言っていたことが昨日のことのようです。
今では、名前を呼んで下さる利用者様がいて、頼って下さる利用者様がいる
こんな日を半年前は想像していたでしょうか、いや夢にも思っていなかったです。
半年前、あいすくりーむの家と一緒に1年生として年度が始まり
不安で先が見えずにいました。
とにかく自分にできることを探し、求めらえていることの半分も
できていないかも知れないけれど、自分らしくをモットーに利用者様と
一緒に成長できたらと感じながら今までやって来ました。
少しは成長できたのでしょうか。
私のあいすくりーむの家の1番魅力的だと思う部分は
職場の雰囲気です。
笑顔と「ありがとう」が飛び交う毎日で
「楽しく仕事ができたらいい」と言って下さる先輩がいて
「お疲れさん」と声をかけて下さる利用者様がいるこの場所で
もっともっと頑張っていきたいと思う毎日です。
あいすくりーむの家をもっと素敵な場所にできていけたら幸いですね。