3月26日の竣工式を前に、
先日、副主任を対象に見学会を行いました。
ちょっとだけご紹介…
個性的な名称ですが、
本当に真剣に、「あいすくりーむの家」です(笑)
とあるエピソードから・・
”胃ろうを作り、長らく口から食事をしていない方が
「アイスクリームが食べたい」と希望されました。
担当医がリスクを承知で少しずつ食べさせたところ、
「おいしい!」と満面の笑みに…。
その後も最後を迎えるまでの約1年半、
アイスクリームを食べ続けられました。”
「より ”長く” 生きる」ことと、
「より ”良く” 生きる」こと。
考えさせられるエピソードですね。
どんな状態になっても、
ご本人らしく、ご本人が望む人生を歩めるように。
あいすくりーむの家は、そんなケアを目指しています。
医療的ケア対応(5名)「あいすくりーむの家」。
男性グル―プホーム(7名)「ショコラ」。
女性グループホーム(7名)「バニラ」。
この方々が日中過ごす場所、生活介護「かいのき」。
が、広い敷地に併設されています。
できたばかりのいい~匂いがします◎
ところどころ木を使ってます!
扇型の「あいすくりーむ」は、
各部屋の大きな窓から
ストレッチャーごと外のウッドデッキへ…
ちょっとした日光浴が楽しめます。
スタッフのアイデアから。
ナースステーション&事務所からは
各部屋が見渡せます◎
これもスタッフのアイデア!
副主任のみんなも
「わー!!」「すごーい!!」と感動。
アイデアが形になって…感無量。
後半は、「いいな~…」「うらやましい…」と、
異動の決まったスタッフへの嫉妬の嵐(笑)
大地の家、木の根学園とは
階段でつながるほどの距離です。
次年度のスタッフの配置も整ってきました。
やまゆりの家(男性)の夜勤者があと少し…
引き続き、募集しています!
どうぞ宜しくお願い申し上げます。